先日下の娘が幼稚園の「親友」たちとプレイデートしました。よく考えて見たら、上の娘にはいろいろプレイデートをアレンジしているのに、下の娘はまだ幼稚園のお友達とプレイデートしたことがない、という事実に最近気付いたので、これではいけない、と、娘の友達のママのひとりに「プレイデートしませんか?」ともちかけたところ、あれよあれよ、という間に、娘がいつも一緒に遊んでいる親友4人といっぺんにプレイデートすることになりました。いつもは、一人の子と予定を合わせるのにも苦労するのに、4人みんなと都合が合うなんて、星の巡り合わせとしか思えません。
集まった4人の女の子たちは、ノルウェー人と日本人ハーフのうちの娘のほかに、両親がアジア系ノルウェー人とデンマーク人、アメリカ人とノルウェー人、そしてコロンビア人とベネズエラ人、という、民族的にも言語的にもばらばらの子供たち。こうして、いろいろなバックグランドの子供たちと当たり前に遊べるのが、インターナショナルスクールのいいところです。そして、私意外の親御さんはみんな石油関係のお仕事をしているのは、やっぱりスタヴァンゲル。そういう意味で、国籍は多様でも、プロフェッショナルの分野に偏りがあります。
プレイデートは、びっくりするほどスムーズにいきました。女の子をお持ちの親御さんはご存知と思いますが、女の子はなんでもかんでもドラマチックです。ちょっとしたことでも、世界の終わりみたいに騒ぎ立てます。まさに、リトルドラマクイーンたち。そんな彼女達ですが、ティーパーティーを開いたり、ママと赤ちゃんごっこをしたり、おやつを食べたり(マシュマロをチョコレートにディップして食べるのが特にお気に入りだったようです)、プリンセスのドレスと靴でドレスアップしたり、お友達のペットのうさぎに餌をあげたり、まあ、さんざん遊びました。もちろん、いろいろドラマもありましたが、通常の範囲内です。子供たちが思いのほか仲良く遊んでいたので、私たちもリラックスしておしゃべりできました。普段顔を合わせている他のママたちとは、挨拶は交わしても、あまりゆっくり話す機会というのはありません。いつも「仕事に遅れる!」と急いでいるか、「ママ~」と子供に裾を引っ張られているからです。なので、こうやってコーヒーでも飲みながらゆっくり世間話をする、というのは珍しく、楽しい時間でした。ホストしてくれたママは、子供たちにお土産にアクティビティーブックとリップグロスまで用意してくれました。
お土産にいだだいたアクティビティーブックとリップグロス。もちろん、三歳児に頂いたものですよ。 |
ちなみに、「お泊り」はスリープオーバーといいます。上の娘はお友達の家にスリープオーバーしに行ったり、またお友達がスリープオーバーしにきたりしていますが、下の娘はさすがにまだそこまではいっていません。5歳くらいになったら、下の娘もおねえちゃんよのうに、スリープオーバーに行けるかな。
みやちゃん、とっても楽しかったでしょうね!
返信削除プレイデート、そういう言い方をするのね。
女の子に限らず男の子も幼稚園時代はよくやりました。
兄弟姉妹を連れて、たくさんおやつ持ち寄って。
小学生となった今は、子どもたちは自由に約束をしてくるし、親は平日都合の合う時にランチしながらゆっくりおしゃべり♪
友達の家にお泊まりはまだ経験ないわ。
そういえばお誕生日会もまだやったことないし、周りでも聞かないな。
そちらはお誕生日会、盛大でしょう?
一日だけのヒロイン、一度くらいやらせてあげたいかも。